先週は肩甲骨を下げ骨盤を締める事を意識していました。
OAさんに実際に触ってもらいました。
下がるというよりも開く感じと言われもう一度意識すると肩甲骨は開いていました。
肩に力が入ってしまう私には下げるという表現がぴったりだったのだと思います。
一教、二教、三教の練習もしました。
私は二教を主に練習しました。
すると、胸骨でバランスを取っている事に気付きました。
意識を内に入れて行うと良い感じがしました。
が、私の中身はスカスカに感じました。正に側が実で内が虚でした。
このスカスカ感は観照塾まで持って行くことになりました。
観照塾の前にM岡さんに二教などを受けてもらいました。
結果はかかりませんでした。
前提条件が出来ていないために手首だけに負担をかけてしまう事になってしまいました。
観照塾ではボールを使っての稽古。
O原さんからのアドバイス
拇指球と小指球を寄せて細くする。ポイントを決めて通す。
これは最近、骨盤と体幹のみ意識していた結果、手がお留守になっていた事に気付きました。
ポイントを決めて通すと言うことは私の中では無かった事で足りなかった事だと思いました。
手首を持たれて張っても変に背屈してしまい空間が出来てしまう。
これも私のネックで背屈してしまっていることに気付いていませんでした。
ボールがあると自転や公転の動きを意識しやすくそれを骨盤で操作する。
無い時でもそれをありありと再現できないといけない。
今週の治療中も自分が指で操作している事に気付くことが多くなりました。
私にはいろいろな固まり癖があるのだなと再認識しています。
くぼけん