前回の観照塾で外丹功の時に「ボールで身体の表面を擦る」とあったのですが、壇中・鳩尾は感じれたのですが、丹田が感じれなくて、その後の身体の中と背骨や奥の方の感じもよく解りませんでした。
それで、今日はバランスボールを持って実際に身体を擦ってみました。
すると、なぜ丹田が感じれなかったのかが解りました。
簡単に言うと「ボールを持っていなかった」という事になります。
実際にボールを持って身体を擦るとその高さに応じて骨盤が動いている事に気付きました。
バランスボールを持つ前と後では手の位置も全く違いました。
ついでに、ボールを実際に体の中に入れるつもりで「表面・中・奥」とやってみました。
すると、中や奥の感じがだいぶ変わってきました。
「意念」は物凄く大事ですが、その前に「体内操作」、「呼吸」が大事なのが良く解りました。
そうでないと体内操作を呼吸ですることが出来ないと思います。
イメージで勝手に呼吸を待たずして身体を動かしているのが良く解りました。なるべく出来る事は実体験し「実感」として身体に刻まないといけないと思いました。
くぼけん
参照
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