下半身の観察
①と
②としてきましたが、何も観察出来ていなかった事に気付いたのでもう一度やり直そうと思います。
何も観察できていなかったというのは「正解を求めていた」と言うことです。
今回は大転子と会陰の関係を観察しました。
立位
・大転子を広げて(がに股)会陰を絞った時
会陰の後ろ側だけ締まって、前側はゆるゆるになる。
下半身は外側や外側後面が固まって、背中も表面の筋肉が固まって頭が前に出てしまう。
・大転子を内側に捻って(内股)会陰を絞った時
会陰は前側だけ締まって後ろ側はゆるゆるになる。
どこがどうなってと言うより詰まって動けない。
・大転子で会陰を絞った時(ニュートラル)
会陰は中にめり込んでいくように絞られる。
下にいく力と上にいく力が出てくる。
何をすれば良いか解らない時は正解を求めている時なのかもしれません。
落ち着いて飛ばさずゆっくりと大転子と会陰の観察をもっと深めていこうと思います。
すぐに正解を求める悪い癖が出るので①と②は置いておこうと思います。
とりあえず、煮詰まった感じから脱出できて良かったです。
明日からまたセンタリングして検証を続けていこうと思います。
くぼけん