2/12 健康維持互助会
今回はまず、自分自身の呼吸の通り方を確認する事から始めました。
そしてペアを組み力の伝わり方を確認しあう事を目的として行いました。
呼吸をガイドラインにする事が解っていない私たちはM岡さんに補助を入れて頂きながら呼吸を感じる事に集中していました。
肩胛骨の位置や胸骨の向き。肩の向き、腕の向き。
漠然と呼吸の入り方が変わる事を感じていました。
自分たちで確認しながら進めていくと、「ここが固まってるなぁ。」「今違う!」などの声が飛び交う様になってきました。
呼吸という着眼点を決めるとそれを軸に判断が出来る事がよく分りました。
身体は動いてなくても気持ちが動くので呼吸が通っていない事にも気付ける。
うつ伏せに寝て呼吸の入り方を確認する際に座布団を使いポジショニングを変えてみる。
腰椎5番から臀部、膝窩、踵にポイントを置き身体の繋がりを確認する。
私は手技をさせて頂いてから受け手に変わりました。
受け手になって下肢への呼吸の入り方を確認して頂きながら、私は全然身体が観えていない事が解りました。
今現在の呼吸の入り方と太ももの角度を変えて頂いた時の呼吸の入り方を何度も確認させて頂きました。
良い悪いではなく呼吸の入り方が変わると言う事が私の得た感覚でした。
今回得た呼吸の入り方の変化を観察して次回の互助会でさらに確認していきます。
くぼけん