このGWにM岡さん宅に2度もお邪魔して練習をさせて頂きました。
一回目はZ間さんと二回目はKTさんと練習に参加しました。
通して感じた事は自分の身体の使い方を変えないと治療が出来ない。
自分の出来る事しか出来ない。
自分の思っている事と実際に起っている事の違いに気付かないといけない。
観察するにも展開やリズムがいる。(同じ事をずっとしない。)
教科書をめくらない。
自分の癖にまず気付くこと。
遊ぶ。
股関節の表裏の関係
股関節の深み
大転子裏・薄筋・ヒップライン
ソケイ部・腸腰筋・胸鎖乳突筋
奥行きや立体感を内から感じる
筋の収縮
M岡さん本当に貴重なお時間を有り難うございました。仕事場での身体の負担が少なり、明らかに反応が良くなりました。
KTさん御陰様で腸内環境が変わりました。ありがとうございました。
Z間さん新しい方の意見は本当に参考になります。有り難うございました。
今は骨盤周辺の観察を再度行いながら骨盤底から頭までの操作で息がどうすれば自然に入るかを探索し、もう一度体操を見直しています。
手に関しては、いろんなボールを持って練習していますが、卵形スーパーボールを指の間に入れて遊ぶ感覚が楽しく手の立体感を観察しています。
本当に有り難うございました。
そしてGW明けの患者様の半分以上が普段通っている時より柔らかくなっているか、空いた割には硬くなっていなかったりという結果で私は本当に嬉しく思っています。
一番感動したのが、91歳で「年寄りは年寄りらしく曲がっていても良い。若い者の真似は出来ない。」と仰っていた方が、股関節周りに柔らかさが生まれ重心が以前よりも前に来ていて足を上げると後ろに転けそうになっていたのが楽に上げられるようになっていました。
お話をお伺いしますと「ご飯を食べる時ぐらいは、ちゃんとしようと思って頑張った」との事でした。
本当にこの方の気持ちや行動に感動致しました。
もちろん年齢による衰えはあると思いますが、年を重ねても本人次第で身体は変わると言う事が目の前で証明されました。
これからも諦めることなく体調管理のお手伝いをさせて頂きますので宜しくお願い致します。
くぼけん