2012/7/21
◎観照塾
・力を抜く
・手首を固めてしまう(形をしてしまう)
・掴めれた手を取ろうとしてはいけない
力を抜き相手にあづける。
相手の流れに絡めていくように緩みを取る。(吐く)
緩みを取る作業も力を抜きついていく。(吸う)
バランスがとれた所で鎖骨を緩める。(微差)
バランスが変わり流れが出るので付いていく。
これが出来て、引きと攻めや呼吸を盗む、掴まれた手を取る、分け目と搦めを区別できる。
・労宮、股関節、湧泉
肩を下げる事。
下腹部から横隔膜を持ち上がる感覚。
足の指の使い湧泉を感じる事。
身体より前の意識より後ろの意識。
・K野先生が骨盤に見えた!
横に広げた両腕を2人に掴まれた状態から接点と接点の分け目から絡めとり、2人ともが中心に集められた際に身体が仙骨、両腕が骨盤に見えました。
今月はM岡さんによる柔術メインの稽古でした。
基本になる呼吸や骨盤の動きから指を1本1本細かく使われている(使える状態である)事がとても印象的でした。
どうすれば相手とぶつからないか?呼吸が通るのか?
通らない理由を一つ一つ区別し見つける事。
ぶつからない感覚(通る感覚)を養う事。
を日々模索していきます。
一ヶ月間ありがとうございました。
くぼけん
~センタリング呼吸法・バランス☆運動療法~