2013/4/27
◎観照塾
今回は下半身の動きをの答え合わせの週にしようと思いました。
そして肩胛骨と鎖骨のバランス関係も確認したいと思いました。
肩部の道着を掴む
肘部の道着を掴む
肘部の道着を掴む(反対の手で緩みをとる)
頭部挟む
頭部を掴む
耳を掴む
腰で捻じらないで太陽神経叢を丸める為には鼠蹊部から会陰部後方まで動かないと出来ない。
その為に力まない呼吸力で動く事。
骨盤の中の動きを感じる為には骨盤を開かずに仙骨を動かす事。
その為に股関節を柔らかく動かせる状態を保ち骨盤の中の玉を感じながら呼吸で動く必要がある。
丹田から渦を巻くように頭(後頭骨の内面)まで届かせるには、重さを呼気で吸い込むと反作用が出るので吸気で辿って行く。
その為に頭部の浮き感が必要で亜門から薄筋の連動が必要。
目の使い方(にらみ等)や舌の使い方の工夫が必要。
柔らかく縮む事と硬く縮む(固まる)事の違い
なぜ柔らかく縮めるのか?
なぜ硬く縮んでしまうのか?
曲がる所で曲がっていくと綺麗に丸まり柔らかく縮む。
曲がらない所で曲げると固まりながら丸くなる。そして動けない。
体内操作と意念で出てきた空間認識をはっきりと持ち、肚から相手の首までの時間差を感じる事、
今回感じたのは、新体操のリボンで綺麗に渦を巻いている状態が丹田から相手の頸そしてその先をリボンの先とする。
リボンの根本(丹田)から鞭がリボンの螺旋を通って行き鎖骨の力を抜いた瞬間にリボンが鞭に絡みつくので体が絞れる。
この状態で根本(丹田)で操作すると撓りある動きになる。
形じゃなく臨機応変に動くには前提条件を如何に整えておくかが大事という事でした。
#くぼけんです。
一か月間道着を着て練習してやっと道着との擦れ感や皮膚感の片鱗を感じたような気がしています。
ブルーシートなどを摘み上げたときに出るちょっとした真空感と砂との擦れ感を思い出しました。
丹田から、ろくろっ首が出て来る様な感覚も面白く思いました。
気になっていた肩胛骨と鎖骨の関係性はは骨盤との連動性を保たないといけないのでもう一度やり直しです。
K野先生、一か月道着の稽古で面白いメニューを組んで下さりありがとうございました。
M岡さん、M橋さん、細かく盲点に気づいてご指導して頂いただきまして有難うございました。
躰健空間 元(gen)~センタリング呼吸法・バランス☆運動療法~