自己観照を行う時に認識したい場所を直接確認するより、「〜の裏」として確認すると身体の深さを感じやすいと思った。
まず感じた緊張した場所を「〜の裏」とする。
「〜の裏」の力を抜く練習をしていると「表」が緊張している事に気付いた。
「表」の力を抜くと「〜の裏」が緊張する。
これは面白いと思い「表」と「〜の裏」が一定の緊張になるように試してみる。
微妙に行ったり来たりしてパシッと合うと伸展される。
面白かったので何度も繰り返していると、暑さで寝苦しかった娘がついに目を覚まし暴れ始めました。
どうせ当分寝えへんから調整してまえ!と上記の事に気をつけて調整開始。
最初は動くのでひたすら把持をしたまま付いていく。
「〜の裏」と「表」がはっきりした瞬間に緊張を一定にする。
すると娘が蹴りなりパンチなりを飛ばしてくる。
これにもしっかり付いていく。
だんだん身を任してくれるようになる。
が、蹴りとパンチは欠かさない。
勿論、ついていく。
というのも最高のミニチュア伸展を感じれるから逃さないように付いていく。
ふと、一昨日の観照塾でK野先生に肩の調整をして頂いた後の肩の前後の筋肉が均等に緊張して伸展され力は中を通る感覚。
これって何やろう?と思っていた事を思い出しました。
感覚としては、外の動きがバランス良く動いた時に中の動きが感じられると思いました。
その後、娘は更に覚醒し激しく一人遊びを始めたので、同じく覚醒していた私は大人しく一人遊びをしていました。
気付けば3時・・・。
まあ、お陰で今日も楽しく働けたし良しとしよう!
躰健空間 元(gen) 〜センタリング呼吸法・バランス☆運動療法〜