2014/7/12~13
◎バランス☆運動療法講習会(初級)
とにかく『~しようとしない』
とにかく『力を抜いて付いていく』
とにかく『吸って・緩めて・吐いて』
固めるとこまで固めると、後は緩むしかない。
重さが仙腸関節まで流れてくるまで待つ。
仙腸関節で捌く。
表裏の皮膚で引きと攻めを行い芯を通していく。
◎観照塾(稽古メンバー IYさん、K元)
横隔膜から上肢へ伝わる力を振袖を使える様に変換する。
頸の後ろが伸びる。
股関節を押しつぶさずに正座する。
いつでも刀が抜ける状態。
鼠蹊部を深く、腰方形筋が伸びて腰が入る感じ。
身体は丸めても腹直筋は伸びている。
背中から肚へ流れる(下から肚に上がってくる力と合う)
◎東雲館研究会
合気観照之図の順番や並びを動作を含めた説明を受けました。
申し訳ないぐらい読み取れていないとも思いながら、繋がっていく感じを肌で感じ心の中で『わ~!わぁ~!!』と何度叫んだか解りません。とにかく丁寧に区別(虱潰し)していき凄くシンプルにまとめられていると感じました。
最後にK野先生は『これからは自分でこういう物を作らないといけない』と仰られました。
手刀で受ける角度(切れる角度)
片手と両手の違い
初動を感じる
意識を広げる
袋撓い
青岸から相手の袋撓いを切り、同じ方向の手首から順に両手首を切る。
ゆっくりひとつひとつ丁寧に切る練習
テンポやリズムを身体で覚える練習
この後に水車勢をから手首を切る練習をすると楽に感じる
屋根を作る練習
足の内側と外側を守る練習
ひたすら立て替えの練習
付ける拍子、当てる拍子、越す拍子の練習
模擬刀
正座で無形から肚、腰、横隔膜まで吸い上げ中段、横隔膜から頸の後ろまで吸い上げゼロ、身体を絞っていき雷刀。
要所要所で肩の力を抜き肩胛骨が動くかチェック。
雷刀から肩の力を抜き、背中の力が抜けると、刀が落ちていく。
肚で重さを感じる。
文を切る練習
刀に動きを教えてもらう
一打三足の練習
#くぼけんです。
内容の濃い二日間になりました。
月曜日と火曜日を経て感じた事は、何もしようとしない練習を続けていると、剣の稽古がそのまま治療になっている事に気付きました。
刀や薙刀の意識を持つ事で動作も楽になります。
今週も楽しく稽古していきます。
本当に有難うございました。