始めに、台風の影響で会館が何時閉鎖するか解らない状態でしたので、K野先生に無理を言い前半(女性の部)の途中から参加させて頂いた事のお礼を申し上げます。
K野先生を始め女性メンバーの皆様、本当に有難うございました。
2014/8/9
◎バランス☆運動療法講習会(初級)
座位竹踏み
基本姿勢 観察方法は前提条件を変えたら待つ。リズムで力が入らない。
固くなる事を何時までもしない。
動きを脳で先に行う。 頭が緩む。
仰臥位
骨盤時計がしっかり動くかをチェック。 踵と膝の位置や頸の後ろまで呼吸や動きが伝わるか? 12時方向でブリッジ。
後頭骨と仙骨の二点で軸を感じる。
肩が自由に動くゼロから6時方向で頸へ入れて背中の力を抜く。
更に肩の力が抜ける。
体操
ペンギン
亀と鳥
噴水
扇子回し
朝顔
を同じ動きで行う。
肩胛骨の間が落ちてから、肩が落ちる。
12時から6時へ切り換える際の恥骨で微差を創る事で6時への通路が出来る事が一番印象的で、剣の雷刀も同じ動き、捻り込みでも必ず肩胛骨の間が落ちてからの動きで、畳へアースが出来ている為、少しの落ちる力でも大きな力になると感じました。 座位での足を上げてバランスをとる動きは私の苦手な動きで、OAさんに
骨盤の動きに身を任せると腹筋を緊張させないで済むと助言を頂いた後は数回力が抜けてバランス感覚が出ました。
その後の出来ない動きを観察していると、初動が腰椎になっていて腰椎をロックして骨盤を開いてしまいゼロポジションを崩してしまってる事に気付きました。
足関節にも曲がりやすい所があるように、股関節にも曲がりやすい構造がある。
そして、今回気付いた事で一番重要なのは、仙骨と腰椎5番の認識が甘かった事でした。
#くぼけんです。
苦手な動きほど自分の悪い癖が一番出やすく、ゆっくり観察をする事で改善策が出やすいと感じました。
一手一手の反応が出るまで待つ練習もしていきます。(漫才で言うと観客の笑い声の終わり際を待つ感じ。)
後、お陰様で義祖母の右頸の痛みも右の膝と股関節から一手で取れました。
大変勉強になりました。有り難う御座いました。
躰健空間 元(gen) ~センタリング呼吸法・バランス☆運動療法~