2014/10/25
◎合気観照塾(稽古メンバー:SRさん、K元、)
・正座で太極棒を逆手で手首を決めて親指で端に蓋をするように乗せる。
その後に親指を上に回して乗せる。
手首の小指側を肋骨に擦りながら肘を後ろに引く。
冷やす呼吸とにらみを使い頸の後ろで持たれていく。
この時には畳に趾でアースして薄筋の効きを良くする。
もたれたまま肩の力を抜いて呼気で力を抜く。
薄筋を効かせたまま基に戻る。
チェックポイント
胸の開き具合
頸の位置:前頭部と後頭部のバランス感覚
肩胛骨が寄るか?
腹直筋が伸びるか?
薄筋は効いているか?
・六方円
まずは太極棒も何も気にしない
股関節の動き
太極棒の重みを感じながら動く
太極棒の中心の意識を持つ
真ん中の意識
相対稽古
六方円
吸い込みで相手の力(重さ)が集まる所へ行く
鼠蹊部の深さで細く集める
吸気で頸まで入れて、付ける。
ゼロを確認して通過して少しずらす。
仙腸関節の動きで頸に付けながら、鼠蹊部の深みを更に出して
更に六方円を描く。
M橋さんよりもっと骨盤の中心を意識した深みを意識するようにアドバイスを頂く。
前腕を両手で把持された状態
仙腸関節での引きと攻めと12時6時で角度を決めて
落とせるところへ落とす。
K野先生の薄筋と仙骨を触らせて頂くと、薄筋を効かせながら骨盤の深みを造り、薄筋を効かせたまま立て直して、次は更に細い動きで付ける・入れる・抜くをされている。
M橋さんより腰を捻じって落とそうとせずに骨盤の深みの延長上の後ろへ落とすようにアドバイスを頂く。
正面から両手を把持された状態で好きに動いてみる
動きは自分の中心からなるべく外さない。
片手で肩を把持された状態から動きてみる。
吸い込みで股関節の重心移動や寄せ
股関節からの動きを相手に伝える
肩で相手の労宮を虚にする
横隔膜や肩が浮くと骨盤の深さを楽に出せる
#くぼけんです。
K野先生やM橋さんにアドバイスを頂きながら、SRさんとあーだこーだ言いながら兎に角いろいろやってみました。
練習の意図を感じ自分に足りない事や相手に思いつくアドバイスなどを交わしながら稽古が出来て楽しかったです。
稽古前には『合気観照塾東雲道場での練習の成果が出てきているね。姿勢が変わってる。』とM橋さんに言って頂けました。
最近の方向性は良いという事と信じて少しづつ検証を続けようと思います。
今月も有難うございました。
躰健空間 元(gen) ~センタリング呼吸法・バランス☆運動療法~