2015/8/1
◎合気観照塾(稽古メンバー:KTさん、<OSさん>、K元)
○正座位で両手を掴まれた状態で合気を掛ける
・自分自身が肚に落ちている状態
・相手から負荷を受けた状態
・相手も含めて肚に落ちている状態
・自由に動ける状態と動けない状態を区別
・中で動く
○相手に手の甲を押さえられた状態で合気を掛ける
・上半身だけでしようとしない
・足からの肚、胸を介して力が伝わる
・手の指先の位置(手首の決め)
・前、真ん中、後ろと区別して動いてみる
○相手の上肢から調整
・良い位置で持てているか?
・相手がすぐに合気をかけられるか?
・持たれた方が逆に緩みを取り合気を掛ける
・良い位置に腕を出す技術
○百会を上から押さえられた状態で合気を掛ける
・押す方は真っ直ぐ押す
・負荷を感じる部分の力を肚へ抜く
・抜けない場合は呼吸と共に骨盤時計
・肚でバウンドが出来るようになったら強く負荷をかけてチェック
・骨盤時計で徹る所へピン!
○両肩を押さえられた状態で合気を掛ける
・押さえる方は中心を捕える
・肩でどうにかしようとしない
・百会の重みを感じたまま頸の中を動かす
・後頭下筋群と後頭骨を上手く使う
・後頭骨を仙骨の様に使う(頸椎を腰椎の様に使う)
・嶺と谷が観えても見ない(感じる)
・視線は真っ直ぐで中心感覚を途切れない様にする
・見ると顎が上がり繋がりを失う
・身体が出来ると良い物取り込み、悪い物を流せる感じがする
・合気の身体になれるかもしれない体操の奥深さを感じる
#くぼけんです。
基本的には受け手の方が難しい。ただ受けているだけではお互いに向上しないので時間を掛けてステップアップ出来るように準備していきます。
今回、『観えても見ない』は私にとって大事な課題になりそうと感じています。
今月も楽しんで稽古に励みます。有難う御座いました。
躰健空間 元(gen) ~センタリング呼吸法・バランス☆運動療法~