2016/6/11
◎合気観照塾(稽古メンバー:助産師さん、K元)
☆感じたテーマ:横隔膜から上の繋がりと股関節の変化
○合気の身体になれるかもしれない体操(I川さん)
・ロッキングチェア
・天地人
・鳥と亀
・ペンギン
・噴水
相手に手首を持たれて噴水が上がるか?
○あやとりを相手の手首に巻き合気を掛ける
・自分の軸を立て、紐で相手の手首を吊るす(相手の正面で行う)
・相手の肘が落ち頸までの繋がりを感じるか?
・自分の肘と相手の肘が繋がる所で立て替える
・繋がる位置を内外、上げ下げでセンタリング(動いて)
・相手がいなくなる位置
・呼吸で上げ下げ
・後ろに凭れる
○自分の手首にあやとりを巻き合気を掛ける
・手首を返した時とお辞儀させた時の骨盤時計
・小指側の手首を決めた時、決めない時の骨盤時計
・親指(肚)を効かせた時と効かせない時の骨盤時計
・相手を引っ張る事を目的としない
・繋がりの感じ方は上記と同じ
○相手に手首を横から挟んでもらい合気をかける
・張った時と張らない時
・押された分だけ張る
・呼吸で張る
・横隔膜から上の保障
○あやとりを∞で肘に掛けて合気をかける
・中心から張った時と張らない時
・手首を丁寧に決める
・保障の精度を上げる
・相手の頸に付けて、骨盤時計で隙間をつくる
・隙間のベクトルが合力になった時に合気がかかる
○両肩を押さえられて合気をかける
・手は関係ないってどういう事??
・指の先まで吊るされた状態
・手首を触ると力は入っていないが、徹っている
・外から観たら力が入っている様にも観える
・軸を立てる必要性
・指先までの精度
○師匠の内股に触れて
・頸から吊るされる事でセンサーとして働いている
・何も決めないでより楽にバランス出来る様に動く
・うすらぼんやりの中の気付きや閃きを検証してみる
・稽古内容が生まれる
#くぼけんです。
最近、『検証』を決めつけずに行える様になって来た気がしています。
その心持ちで稽古していると、解りにくかった手と全身の繋がりを検証する事が出来ました。
多くを求めず、丁寧に検証を続けます。
運動処方専門店 躰健空間 元(gen)