・緩みを取るだけの操作
自分を立てる練習(自分の緩みをとる)
立てた状態から緩みを取る練習
薄筋から指に伝わる流れを利用して緩みを取る
・決めた場所を動かさない練習
吸気で頸の位置を決める(視線が決まる)
肩の力を抜いて呼気と共に肩胛骨が下がりながら寄る
肚に落ちる
患者さんの身体は動いても芯を捕え続ける
自分の腕に螺旋で力が流れて行く
体内操作で手の内の緩みが取れる事が観察できると再認識できた。
自分の緩みを取った状態で調整に入るとお客様に触れる前から緩みを取り始めている。
触れた時にはある程度の緩みがとれている。
どうゆう事なのか?何に反応しているのか?
観察すると身体の外の流れに反応している事が解った。
重さ(最下部)はどこにあるか?
吊るすと解り易い
重さの偏り
重さの繋がり
垂れない部分(奥の方で縮んでいる)
相手の身体を受け入れる
転がりたい方へ転がす
垂れない部分が伸展しそうな所で待つ
伸展したら転がす
段々纏まってくる
最下部に重さが集まってくる
転がしながら筋肉にアプローチする利点
動かない ただただ力を 抜いていく
まだ観ぬ癖が 潜んでいるかも
あきらめて 天を仰いだ その瞬間
逆転発想 舞い降りるかも
引っ掛け 吊るして 居なくなり
伸展すれば 付いて行くだけ
吊るして コロコロ 転がして
路が開けば 進めば良いかも
#くぼけんです。
私は病院に勤めてこの4月で5年目に入りました。
振り返って感じた事は、頭で考えた理屈を伝えた場合、拒否反応を起こしてしまうか頭で理解して出来たつもりにさしてしまうかです。
伝えたい気持ちが高ぶり情報を伝えすぎる事も患者様は固まってしまいます。
身体で感じた事を身体に伝えた場合は、解らない場合もあるが座り心地や身体の変化を感じやすい。
そして、運動処方は1つか2つに絞る事。
この為にポジショニングに気を付けて伸展してくるのを待つ。
固まりやすい方には身体が固まることを諦めるまで私の力を抜き続ける。
刻々と変わる身体について行き、『ここ!』という瞬間を逃さない。
この事に集中して手技を行っていると身体が緩んだ瞬間に患者様と一緒に大笑いする事が増えました。
患者様曰く自然に笑いが出るとの事です。私もなぜか笑っています。
これからも二人三脚の参加型治療で身体の変化や気づきを楽しみながら働いて行きます。
#くぼけんです。
『信じて待つ』という事を確かめて、身体(人間)には、良い状態に戻ろうとする力をもともと持っていると実体験した時期です。
私が下手でも、生徒さんの身体が変化していくのは生徒さんの良い状態に戻ろうとする力だという事が良く解ります。
吹田市千里山の運動処方専門店
躰健空間 元(gen)