2017/4/8
◎バランス☆運動療法講習会(初級)
・傾聴する。場の空気が落ち着くまで待つ。何に反応しているのか?どこに行きたいのか?意識の弛みを取って待つ。弛みの取り切れた瞬間を逃さない。個人のバランスや家族のバランス。集中力(身体・心・意識)
・触れるか触れないかで弛みを取る。触れている所から遠い所の反応。バランスの変化にどう対応しているか?極々微細な引きと攻めで取られるアンバランスとバランス。弛みを取り続けて待つ。伸展する瞬間と中心へ戻る瞬間を逃さない。相手の意識の間を外す。
・視線で弛みを取る。片腕を上げて行き、対側の仙腸関節までの弛みを取る。天地人の弛みを取る。伸展する瞬間を逃さない。
・合気金平糖を優しく当てて、合気金平糖に任せて落としていく。
・どう観ているか?合掌の高さや肩胛骨の位置、腰の伸展、骨盤の丸まりで外気を含めた全体視になる。観ては観れない。薄らぼんやり感じる。倶利伽羅不動尊のイメージを目指す。
・触れても、繊細過ぎて何も出来ない左腕、触れた瞬間付けられる右腕。私の手は鉄。
・剣で多人数を相手にする時の意識、制空圏の広がり。意識を付ける、意識で切る。長器械物を扱う事で広がる制空圏。
・あやとり呼吸法。頸の位置と丹田のバランスを気にするだけのバランスを味わう。六方円の要領で動いて頂くと相当な量の凄く華やかで心地よい気が出ていた。手をかざして頂くと、らせん状に気が出ていた。自然。
#くぼけんです。
今回は修験道の先生方も参加されました。毎度、毎度驚かされますが、段々と五感に対する認識が変わってきている様です。
本当に貴重な縁で貴重な経験をさせて頂いています。
どうにかこの経験を活かせるように、日々楽しく工夫していきます。
吹田市千里山の運動処方専門店
躰健空間 元(gen)