2017/4/29
◎合気観照塾東雲道場
○足の上げ方を科学する
・現状認識
・膝を少し浮かして膝の力を抜く
・鼠蹊部を寄せて膝を浮かし膝の力を抜く
・膝の内、真ん中、外で頸と繋がる良い位置
・吸って、弛めて、吐いて
・腹筋を縮めて頭を浮かした時、頸の後ろと腹直筋を伸ばした時
・足の指を握りしめた時、伸ばした時
・膝を開放すると踵の滑っていき伸展される
・自分で伸ばそうとせず、伸展されるのを待つ
・鼠蹊部を縮めた時に股関節が床に落ちる感覚
・床に足の裏を付けたまま膝の力が抜ける位置に曲げ、膝を開放して伸展
・各関節が噛み合う事で伸展される感覚や足の裏の感覚を養う
・股関節を90度にしてセンタリング(鈍角、鋭角、直角)
・足首、膝、股関節のバランスで股関節が深くなっていく
・90度から膝を伸ばしセンタリングしてもらう
・少し鈍角にして頸と繋がる位置で手を放すと膝が曲がり踵が落ちる
・剣を手で振らない原理
○剣に習う
・立位で膝が抜けるバランス
・膝が落ちる感覚が剣が落ちる感覚
・折り敷く(真っ直ぐ落ちる)
・肚と後頭骨と仙骨のバランス
・車から撥草、猿廻
・しっかり前に重心移動する事
・次の動きを意識する事
・負けた後でも相手の隙を感じ動ける
・形じゃない
○身体を鞭の様に使う
・重心をもっと前にもってくる
・内巻きに使っている上半身を開き、吸って、弛めて、吐いて
・肋骨操作で肩や頸の力を抜いて、吸って、弛めて、吐いて
・腕を上に上げるほどの重さを感じる
・相手の肩に手を置いて手から順番に力を抜いていく(肋骨下部の使い方)
・吸って繋がり、弛めて微差、吐いて撓りが伝わって行く
#くぼけんです。
師匠に基本原理を新たな切り口で伝えて頂き、I尻さんに上半身の癖を指摘して頂きながら修正を加えて頂きました。
剣の相対練習では初めて勝ち口を感じて動けた瞬間でした。
稽古中から筋肉痛が始まり、筋肉痛に習いながら足の上げ方を科学して、真剣を振っているとまた新たな気付きが生まれました。
今回の稽古は私の大きな分岐点になると思います。
吹田市千里山の運動処方専門店
躰健空間 元(gen)