2017/5/13
◎合気観照塾(稽古メンバー:てるてるぼーずさん、K元)
○正座法
・脾経・肝経・腎経を使い分けてバランス
・お辞儀・真ん中・凭れるでどの経絡を使うか?
・頸の位置
・経絡の移り変わりを丁寧に味わう
・肩に手を当てて腕立て状態の相手を返せるか?
○ロッキングチェア
・ゆっくり丁寧に味わいながら
・動きを小さくしていく
○天地人の串刺し
・準備からバランスの変化を味わう
・対角の挟み込み
○でんでん太鼓
・斜めの正面に上がった手が立て替えて胸に帰って来る
・呼吸、頸の位置、横隔膜の引き上げで腕が上がる
・胸で手に付けて、吸い込む
・後ろの手で対角の繋がりを創る
・自然と両手のタイミングが合って来る
○たまたま
・肘が浮き、たまたまの連動を体内で感じる
・太腿を掴んでもらい合気がかかるか?
・膝と内腿を触ってもらい合気がかかるか?
・経絡が波打つようにバランスを変化していく
・弱い方向に吸い込みを掛けて、対側へベクトルを変えると飛んでいく
○ペンギン
・無理せずに自分の動ける範囲で丁寧に繰り返す
・臨界が広がっていく所を感じる
・肩の力が抜けて頸の力が抜ける
・肩、肘が自由に動く
・形を求めずゆっくり丁寧に
#くぼけんです。
経絡を意識した正座法を基に合気の身体になれるかもしれない体操を丁寧に観察する事で、体内バランスが良くなり、体内感覚が研ぎ澄まされ、体内操作つ伝達が良くなっていく事を感じる事が出来ました。
意識の焦点が瞬間に合う体験をして、意念は体内操作と呼吸が整ってから生まれると再認識出来ました。
本当に貴重な検証が出来ました。有難う御座いました。
吹田市千里山の運動処方専門店
躰健空間 元(gen)