2017/5/27
◎合気観照塾(稽古メンバー:OAさん、M浦さん、K元)
○階段
・肝と腎で銜え込んで、対側の脾が伸展する所で落ちる
・骨盤が階段を下りている様に立体的に立て替わる
・頸の中が伸ばされる
・立替えが頸の中まで伝わる(連動する)
○剣を抜けない様に対側の手で押さえられる
・居合腰
・対側の腎、肝、脾と鞘の向き
・剣の抜ける角度と自分と相手の対角の角度
○一教、二教、三教を応用した調整
・一教は相手を向こうへ
・二教は相手を手前に
・三教、肚が決まる様に中指中心と親指小指の引きと攻めで手を丸めながら手首を決める。指を反らしながら手首、肘、肩、頸と順に螺旋で弛みを取っていき、相手の弛んでくるのを待つ
・相手の癖に馴染みながら、良い位置へ誘導していく、自分も逆らわないし、相手も逆らえない様に引きと攻めを行いながら誘導していく
○横から身体を寄せて腕を掴まれた時
・反対の腎、肝、脾で保障で剣を抜く動作と同じ
・上腕の弛みと手首の弛みを中の動きで取る
・前へ転がり落とすか、後ろへ転がり落とすか
・見える動きと見えない動き
○白蠟棍
・腎、肝、脾で銜え込んで中を伸ばす事で粘り強い螺旋の引きと攻めが起こり、逆流させる
#くぼけんです。
脾、肝、腎の重要性を更に感じ、保障出来る事も感じました。
階段やパドリングを如何に適当に行っていたかが解ってしまいました・・・笑。
朝寝ぼけながら、布団の中で階段をしていると脾経をしっかり伸ばす事で肝、腎を使ったの銜え込みが深くなる事を改めて感じました。
実況中継しながら、ゆっくり観察を続けて行きます。
吹田市千里山の運動処方専門店
躰健空間 元(gen)