2017/6/25
◎第六回呼吸動作研究会
☆テーマ「合気の身体になれるかもしれない体操」
~背骨と呼吸~
担当 OAさん
○現状認識
・でんでん太鼓、鳥と亀の背骨の動き
・仰臥位で呼吸した時の背骨の動き
○呼吸動作検証
・ヨガの猫のポーズを仰臥位で再現してみる事で、骨盤時計と背骨の動きを違った角度で観察出来た。
・止める場所と動く場所や重さに逆らわない事で骨盤の深みが背骨や肋骨の動きにも深みを出してくれると感じる。
・脾肝腎と骨盤時計の観察も丁寧に行えた。
・中央に結び目を作った長めの紐で、結び目を腰椎から胸椎に当てながら呼吸をする事で、腰椎の動きを丁寧に観察。
・紐を柔らかく張る事で、呼吸の動きで弛みを取り切る事が出来る。
・足の裏や指裏、百会に当てながら弛みを取り呼吸。
・でんでん太鼓では軸が細くなり、立て替えがシャープに。鳥と亀では肋骨操作が明確になる。
#くぼけんです。
紐を柔らかく張る事で皮膚感覚が冴え、呼吸で弛みを取り切るといった所が大変勉強になりました。
鍼の撓りを繊細に使うOAさんに解説されると、自分の粗さが浮き出てくるので有難かったです。
吹田市千里山の運動処方専門店
躰健空間 元(gen)