中指中心と言う事。
中指中心は中指だけでは成立しない。
親指と小指に浮かされる中指。
親指と中指に浮かされる人差し指。
小指と中指に浮かされる薬指。
人差し指と薬指に浮かされる中指。
人差し指と薬指に浮かされる為に、
親指と小指との張りを保つ中指。
中手骨を綺麗に伸ばす事で手は広がり手根骨が締まる。
集約拳で中手骨を綺麗に伸ばすと感じた。
そうすることで、
内関と外関の引きと攻めの感覚が出てきた。
手首(内)時計の感覚が出てきた。
どうしてたまたまの動きが小さくなるのか?
体内操作の少しの傾きが伝わる事で行られるからと、
再認識する。
今月の吹田道場特別講習のテーマは『手首時計』でお願いした。
木曜日までぼちぼちと観察しよう。
クスリの代わりに動作を処方する
吹田市千里山の動作処方専門
最近、子育てって自分の見直しの様な気がしています。
別々に育った夫婦が自分の記憶を辿りながら、
今の時代を気にしつつ、世話をします。
何が正解なのか全く解りません。
ただ、子供が成長するとともに、
少し変わり始め、著しく変化した時に、
とりあえず、これで良かったのかもしれない。
あれはまずかったかな??
と思います。
長女は小学校2年生になり、
少しづつの積み重ねで実ることがあると、
気付き始めています。
私は、情けない話、身体の使い方を模索する事で、
この事に気付きました。
子供の特徴はそれぞれ違い、
個性が出てきます。
この時間を気にしないといけない世の中で、
如何に、好きな事の出来る自由な時間をつくるか?
基本的にそうできれば良いですが、
難しい所です。
しつけにしても、
叱っているのか?怒っているのか?
どうなるのか様子を観たり。
と、試行錯誤の連続です。
3人姉妹で一人目二人目で慣れているから、
三人目は余裕が出てくる。
そんな部分もありますが、
三女は長女、次女に輪をかけていたずらっ子。
いろんな意味で観察力に長けているんでしょうね。
まあ、そんなこんなを改善しようと、
行きついた先は親の朝活&
腸活スタイルでした。
明らかに、生活の仕事量は増えていますが、
自由に出来る時間が増えてきました。
野口晴哉先生の著書
叱言以前でも書いてある様に、
子供の前に親がという事なんでしょう。
子供を叱っているのか、自分を叱っているのか、
よく解りませんが、なんやかんや言いながら、
楽しくやっていけたらそれでええかと。
そして、子育てや家事が、
仕事や研究会の運営と共通し影響(循環?)している
と感じている次第です。
笑いを大切に少しずつぼちぼちと歩んで行きます。
クスリの代わりに動作を処方する
吹田市千里山の動作処方専門
2020/7/2
◎合気観照塾吹田道場
◇前回のおさらい 椅子座位で後ろから相手に肩を抑えてもらい、
12時‐真ん中‐6時の動きで返す。 現在の自分の動きはどうなっているか?(現状認識)
顎が上がったり、下がっていたり、力で押していたり。
繋がりは何処で途切れているか?
頸の位置が良いと抵抗なく動ける。
抵抗がある時はおかしいと認識する。
相手の手首‐肘‐肩‐頸‐頸の後ろの方と
順番に力を抜きながら12時へ、
この時に凭れるベクトルが出てくる。
◇骨盤時計の3時‐真ん中‐9時 椅子座位で横(左)から肩を抑えてもらい、
3時‐真ん中‐9時の動きで返す。 自分だけの3時‐真ん中‐9時
相手の手首‐肘‐肩‐鎖骨・肩胛骨‐頸‐頸の後ろの方と
順番に力を抜きながら3時へ、
この時のベクトルに凭れながら返していく。
相手が肩の高さで真横に押している時は、平行移動で力は返る。
相手が立って斜め上から押さえてられている時は、
丁寧に3時へ力を受けると縦の深さが出る。
3時の底から相手の頸の後ろの方へ返す。
両方行った後で、12時‐真ん中‐6時の動きを再確認する。
無駄な動きが無くないれば良い3時‐真ん中‐9時が出来ている。
3時‐真ん中‐9時と12時‐真ん中‐6時の関係性を味わう。
※押す人は真ん中から12時の動きで相手の中心を押す事を心掛ける。
道着を着て、立位で横から袖を摘まんでもらい、
3時‐真ん中‐9時の動きで相手を誘導する。 骨盤の動きで、手首、肘、肩、頸と力が抜ける所を探して、
吊り合った所から誘導する。
多人数の繋がりを順番に繋げていく。
これをすると軸が伸びる。
合気の身体になれるかもしれない体操天地人の串刺しの紹介
#くぼけんです。
お陰様で、3時‐真ん中‐9時を一から見直す事が出来ました。
Oさん、Hさん共に丁寧に動作確認をされるので、
とっとことっとこ稽古が進みます。
教えているのか教えられているのか解りません笑。
とても楽しい稽古でした。
また、2週間後も宜しくお願い致します。
帰りの自転車で感じた事。
自転車は思っていたより走っている感覚に近い。
仙腸関節、股関節、膝、足首、足の12時‐真ん中‐6時が
交互に出来て、やっと3時‐真ん中‐9時が出来る。
当たり前ですが、面白い。
クスリの代わりに動作を処方する
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書き忘れがありました。
親指の関節が四指より一つ少ない所がミソの様に感じています。
このずれがあって、親指が肚になるのか~っと。
肩が内に巻いていたり、胸が開いていないと肚にはならない。
その後、
一つ飛ばしのバランスで楽になったのが、
サイドポジション。
膝を持って、
仙腸関節とのバランスで股関節を点にする。
足首を持って、
点になった股関節とのバランスで膝を点にする。
他には、
説明しづらいですが、
何処と何処でバランスをとるか??
どこに手を置くか?手が止まるか??
と身体の声の訊き方が変わった。
手の接地面を点にするとか・・・。
もしかしたら、
相手の重さを利用して、
自分を伸ばす感覚かもしれない。
手から身体が変わったのは初めてで嬉しい。
でも丁寧に観察しよう。
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