2022/3/27
◎センタリング・メソッド実習
○仰臥位で現状認識
・人に見てもらう
・人に触れてもらう
・実感する
・足合気のかかり具合
○下肢の時計盤(相手に部位を把持してもらう)
・太腿時計(上下)
・脹脛時計(一番太い所)
・足首時計
・足心時計
・勇泉時計(失眠とのバランスも)
・小指時計
・薬指時計
・中指時計
・人差し指時計
・親指時計
☆センタリングで出た芯を順番に繋げていく
☆センタリングする度に変化を味わう
☆把持している方は芯を捉える
☆把持している方は時計の針の動きを指摘する
☆把持されている方は把持の仕方を指摘する
・片方のみ終えて違いを観察
・反対も丁寧に行う
○立ってみて違いを味わう
・細かい骨のバランスと柔軟性
・歩法の時の粘り
○馬乗りの状態で(マウントをとられた状態)
・骨盤時計
・横隔膜時計
・胸時計
・喉時計
・鳩時計(ぽろっぽー 嘘です)
☆乗られている所と手を置いている所の分け目
☆動ける方で返す
#くぼけんです。
一人では観察しにくい足の指のセンタリングを相対的に行いました。
足の認識や足から全身への連動性ががらりと変わり、とても貴重な経験が出来ました。
最後に撮影をしましたが、緊張してガチガチになってしまいました笑。
一連の流れで取られる方が良いのかもしれません笑。
2022/3/24
◎合気観照塾 吹田道場
「力を抜くって難しい」
正坐のまま前後に歩くことで現状認識
「背中が(普段から)辛くなる」
まずは、股関節をしっかり動かそう
四つ這いで骨盤の丸める反らすで現状認識
丸める時は股関節が動いている
反らす時は腰が先に反って、股関節の噛み合わせが甘くなっていく
太ももの前をメインに使っている
足首から膝、股関節の調整
骨盤の反らす丸めるで股関節が動く
正坐で歩くと楽になっている
片足開脚で足首回しで現状認識
足首の動きが繋がらない
「足首を前後に動かした時、膝に繋がらないのはなぜ?」
腰が落ちて、上半身との繋がりがない
丁寧に回す
踵や足の甲も意識する
吸って吸って弛めて吐いて
ゆっくりゆっくりと繋がりを確認する
開脚時の股関節の噛み合わせが変わる
正坐で歩くと左右差がある
丁寧に丁寧に回す
四つ這いの反る丸める
正坐歩き
背中の負担を観察
どう日常に活かすか?
どう職場で観察するか?
#管理人です。
改めて、中心塾の大切さを感じた時間になりました。
ゆっくりと観察していると、身体の認識が変わり、発想が変わるので、技術が生まれます。
焦らず、ぼちぼち観察を進めましょう!!
2022/3/17
◎合気観照塾 吹田道場
○中段で相手を押し進めるか?
・剣先を持つ人は相手の軸を持つ様に握る
・剣先を持っている人の軸に同調して、
さらに細くすると軸の向こう側へ進める
・相手より軸が太いと進めないし返される
・剣先を持つ方も力んで持つと相手の動きを観察出来ない。
・指先だけで握ると顔を突かれてしまう
・母指球小指球をしっかり使う
・楽な剣の位置や角度
・軸を細くして、相手を信じて倒れ込む
・厳密には相手の左右の手の内の真ん中、頸、その奥
・膝をしっかり上げると腰椎5番が動きやすい
腰椎5番が動きやすい腰だと足をそこまで上げずに進める
脱線して・・・
○母指球小指球を使って相手の足を把持する
・仰臥位で足の後ろ側を伸展させる
・踵を労宮に乗せて箒のようにバランスをとり頸まで弛みをとる
少し爪先を倒すだけで伸展される
・足首だけを動かそうとすると、無理がかかる
・剣の時と同じで相手の軸に付ける
・術者も相手も楽な状態がベスト
・感覚的な捉え方や認識
・人との接し方や職種によっての特徴
・調整の実践
#くぼけんです。
脱線したまま剣の検証がどっかにいってしまいました笑。
でも剣にしても手の内は大切なので良かったと思います。
2022/3/10
◎合気観照塾 吹田道場 特別講習
☆テーマ
で、
骨盤時計から合気→空間認識→体内操作法
と体感をしたいです。
一番上の記事にもある脚合気や多人数取りを体験させて頂きたいです。
、
呼吸をする時に腰椎5番や合気のキテンなどポイントを意識して呼吸するとどうしても表面的になってしまうので、先生がどのような意識で呼吸されているのか知りたいです。
とにかく呼吸以外の事をしない方が、明らかに反応が良い事に気付いたので、呼吸の手、呼吸の足と仮名を付けて日々観察をしています。
K元さんの、剣の上げ下ろしのYouTube見て、「私、ろっ骨や、横隔膜動かせて無い」と思いました。
東雲で、横隔膜を細分化して使える様にと、ワニのポーズ、猫のポーズ等して、目指せ❗️背骨を1本ずつ動け❗️をしたり、ロックんローラーで、サイドほぐしたりしてます。私の考えでは、それくらいなので、横隔膜ほぐし体操、教えて頂きたいです。
よろしくお願いいたします。
という事で、
玉々の動きで手の甲と足の甲に触れ、微細なバランスをとりながら動作をされていました。
そして、合気をかけている時の師匠の鎖骨は微細動をしながら浮いている感じがしたとても印象に残っています。
気功の本で『あいまい』の大切さを聴かせて頂いて『薄らぼんやり』と同じと解説して頂きました。
そして、
保健長寿功から合気の身体になるかもしれないの体操への変化を解説して頂きました。
肘や手首のバランスがあるのと無いのとでは動作の質が全然違うのと、イメージの前に実がしっかりと存在するので、イメージもはっきりする感覚でした。
すごく腑に落ちて、明確になりました。
その後、合気をかけて頂く。
かけられるまで気付かない。
師匠の軸の上に、軸をキープしながらずっと合気をかけ続ける。
軸をとりにいっても、更に細い軸で入られる。
裏を盗りにいっても、更に裏から上げられる
技での検証が少なすぎるとご指摘があったので、
師匠に手首を掴んで頂く。
呼吸や軸の伸ばし方などで誘導して頂く。
徹るときは感覚の無い所にスーッと
伸びて行く。
腕を脇で掴ませて頂いた時の合気で
鼠蹊部や内腿と振袖の連動性を感じ得ました。
と言葉に出来るのはこのぐらいで、
今回の稽古の裏テーマは『胸を借りる』でした。
そのお蔭で、いろいろな感じ方が出来て、師匠の動きを盗む感覚【同調】で稽古をしていました。
バッティングと纏絲勁と抽絲勁の体感も味わえて本当に良かったです。
もっと身体創りをして、感度を増して次の特別講習に臨みます。
今回も本当に有難う御座いました。
皆で良い稽古が出来るように工夫致します。
2022/3/3
◎合気観照塾 吹田道場
○股関節の銜え込み(噛み合わせ)を復習
○股関節の銜え込みをキープ
○股関節が銜え込まれていれば
少しの動きで体内操作が生まれて
推進力が生まれる
○木刀を横に持ちスケーティング
股関節の高さから少しずつ上げていく
皮膚で外に張り弛みをとるとどうか?
刃筋と切る感覚
振袖の伸び縮み
○木刀を掌に乗せてバランスをとる
視線は物打ちや剣先
バランスは下でとる
○木刀を頭の上に乗せて歩く
揺れを感じバランスをとる
○横から刀棒
指を伸ばす
○刀棒から中段
指を伸ばした感覚を残して
柄に沿わして指を曲げる
○刃筋を受ける
軸が伸びていると相手の動きが解る
五分と五分では返せる(早い方が勝つ)
弛みをとられたらとり返して返す
○弛みをとる
相手が強く握っている方から弛みをとる
次に反対の手
手と手の間
自分と相手の手と手の間から頸
#くぼけんです。
大きい動きから小さな動きへとだけ決めて、あとはその時に応じて進めました。
良い稽古が出来ました。
今月も宜しくお願い致します。