膝時計が解りやすくなっている。
剣の上げ下げも楽になっている。
薄筋と振袖の感覚が出てきた。
薄筋、臀筋間、腰椎5番、頸椎1番2番を浮かして、
身柱を深くして、ヴィーナスのえくぼの大切さを感じた。
最近、小さな軽量の自転車を買った。
サドルの高さを合わせて、いざ!!
下っ腹を緊張させてしまう。
次の日、子供を肩に載せて遊ぶ。
子供が肩に乗れなくなった。
私もしっくりこない。
長女はバランスを崩し落ちた。
得意な次女もバランスが取れない。
子供に聞くと、
「お父ちゃんの方がこうなってんねん!」
と掌を斜めにして言う。
私も今までと鎖骨の位置が違うと気になっていた。
以前より、鎖骨が下がっている。
肩が後ろから前にかけて傾斜していた。
自転車に乗る。
恥骨の縦幅を感じながら、
寛骨を前傾させると薄筋が伸びた。
肩胛骨を寄せると身柱が深くなり四つ足動物感。
薄筋に体重を乗せやすくなった。
でも、体重を乗せにかかると太腿の前を使う。
上半身の変化に合うように寛骨を傾斜させて、
薄筋の張りを相対的に保ちながら立て替えする事で、
ペダルを引き上げる事が出来た。
太腿の後ろ、前、真ん中。
やっぱり中心感覚が大事で
仙骨から後頭骨の狭い幅で立て替えが起こる。
お辞儀と凭れるの見直し。
剣先までぶら下げるような持ち方。
最近の身体の観察はとても面白い。
クスリの代わりに動作を処方する
吹田市千里山の動作処方専門
◎膝
膝の上げ下げと膝の3時9時。
膝の中心と中心を寄せる。
会陰の締めと膝の中心の寄せ。
振り袖の内側を伸ばして肘を張る。
肘の張りと横隔膜の浮き。
剣を下ろすときにたるむ。
身体の中を伸ばして、振り袖の内側が伸びる位置まで凭れる。
横隔膜と肱が吊り合うと肱でリード出来る。
肱と膝の関係性を観察。
膝を斜かいに細かく前後する。
膝の中心が感じれたら、会陰と一緒に寄せる。
膝でたまたま、六方円、扇子廻し。 肱と膝の関係性が良くなる。
ずっと、動かせていなかった膝が動き出しただけで、
繋がりや感覚がこんなに変わるものかと驚いています。
◎人中路
自分の中を伸ばす。
相手の人中路を感じ取る。
人中路を踏む為には同調が必要。
人中路どうしの角度よりも同調しているかどうか。
重なっていなくても、こちらが倒せば踏めている。
空間認識がないと人中路はでない。
軸の伸びと空間認識の広がりで人中路の同調がおこる。
膝を相手に当てる方が、この現象はおこる。
もっともっと身体創りを進めようと思う。
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横隔膜と骨盤底膜(骨盤底筋群)の提灯。
先日、久しぶりに剣の上げ下げをしてみた。
中段までは上がりやすい。
それより上は、肩に力が入る。
鉄の棒を合掌で挟んでも肩に力が入る。
肩の位置が悪い事が解った。
うなじ筋と腹直筋と僧帽筋を伸ばしてから、
鳩尾玉【太陽神経叢(仮)】と丹田玉。
の観察を続けていると、膻中の奥にも玉の感覚が出る。
膻中玉が加わると、動作の負担が減った。
玉の感覚を出そうとせずに出た。
まだまだ、バランスはとりづらい。
でも、とれると楽。
頸の位置の重要性を改めて感じる。
子供は花壇の縁を歩く。
更地だったので、後ろを付いて歩いてみた。
視線を遠くに向けて、足の裏を感じてみる。
人中路が無い。
会陰の締めで挟むように歩くと足を感じる。
平地でも確かめる。
骨盤膜だけで挟むのは良くない。
うなじ筋と腹直筋と僧帽筋を伸ばすところから丁寧に、
丹田玉、鳩尾玉、膻中玉のバランスをとる。
階段を一段一段昇ってみる。
誤魔化している感がある。
一段飛ばしで登ってみる。
膝の曲がる所より四指ほど上に負担がかかる。
しっかり軸を伸ばして頸が次の段を感じる所へ前傾。
しっかり寄って蹴らずに登れる。
再度、平地。
鳩尾玉で股関節、膝を吊るせる位置を模索してみる。
大腿骨が外に広がる。
おそらく、膝を内に入れる癖を戻されている。
新たな、課題が見つかった。
また面白くなりそうや。
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コロナ太りと言いながら、1年程前から徐々に太り始めていて、
この時期にようやく、無駄に太ったと認めました。
前から時々、前菜を摂ることをしていました。
今回は、毎食に前菜を摂る事にしました。
前菜といっても、生キャベツをかじっているだけです。
野菜の甘さは好きなので苦痛にはならず美味しいです。
でも辛さには人一倍敏感で痛みを感じるので省いています。
自分でもびっくりしているのですが、本当に食欲が抑えられます。
この数年、子供の残した物を食べていたのがウソみたいに食べれないのです。
始めの事は、残り物を食べようとしたのですが、お腹が求めていない。
日にちが経つと、食べようとすらしません。
生野菜は噛む回数も増えるので、満腹中枢を刺激すのでしょうねぇ。
1週間ぐらいで、2~3㎏程減りました。
体重を減らす事が本来の目的ではなくて、
実際にやってみたら何がどう変わるのか??
が気になって始めました。
変わった事は、炊いた白ご飯が余る。
まあ、これは当たり前ですね笑。
この記事を書いた理由は、
普段の眠気が無くなったからです。
身体のバランスが変わり、多少腰が伸びた事も有るかもしれませんが、
胃や腸の負担が減る事で、他の細胞が頑張れるようになったのではないか??
と考えています。 ただ一つ、一番のネックは、
せっかく作ってくれた食事の一口目の「う~ん。美味しい。」が無くなる事です。
それも踏まえて、観察を続けてみようと思います。
キャベツの量は美味しいと思える量にしています。
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骨盤底膜(骨盤底筋群)を気にしながら、
小股歩き(足幅、若しくはその半分)。
すると、
下腹部がVの字にグイーンと伸びる。
膀胱系の寄りと共に腎経も寄る。
膝の力が抜ける。
後頭下筋群が細かくバランスをとっている。
この2か所のバランスすれば良いのでは??
意識してみると結果は全然バランスが取れない。
むしろ丸まっている。
知識優先と気付く。
切り替えて、
腹直筋とうなじ筋を伸ばす。
まだバランスしない。
お腹は恥骨から鳩尾、
項(うなじ)瘂門から胸腰移行部まで伸ばしてみる。
すると、
鳩尾の奥が分け目になり玉になる。
太陽神経叢か??
ここまでは、以前に何度かうっすらと感じた事がある。
これからは初体験。
太陽神経叢(仮)と丹田を疾雷刀の様に引き分けると、
中の伸びで腹直筋とうなじ筋、僧帽筋が伸びてくれる。
鼠蹊部の深みと肩胛骨の寄りが連動する。
立て替えが立体的になる。
家に帰って、2度頭をぶつけた。
背が伸びているのと動く支点が変わっている。
体脈廻しで丹田と太陽神経叢(仮)のバランスを整える。
体操したら薄筋利く~!面白くなってきた!!
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