2014/5/31
◎東雲館研究会
制剛流抜刀術(1~5)
居合腰
寄せて張る
抜くまでの動き
仙骨と後頭骨が一直線
1頸まで呼吸が通れば剣が抜ける
抜けなくなる少し前に鞘を外に向けて剣を抜き、雷刀から切ってくる相手の手首を切る。
追撃してきた相手を雷刀で後ろにかわし、切る。
いつでも切れる状態で剣を上にかち上げ後ろに下がり、血ぶりして呼吸と共に剣と鞘とが合う高さまで上げて、はらりと剣先を鞘へと落として入刀する。
2床まで柄を落とし抜けない事を確認する。
中を伸ばし切ると鞘が回転しないので、伸ばしながら抜ける少し前に鞘を外に回転させて剣を抜く。
足を切りつけてくる相手から対して、その場で立ち上がりながら左足の前に剣を抜く。
その後は1と同様。
4剣を抜く際に左手を臍まで持ってくる。立て替えを細かく注意して行う必要がある。
左から切りつけてくる相手に対して、右へ距離を取りながら剣を抜き、相手の剣をかち上げ、相手を突く(刃筋で切りながら)。
その後は1と同様。
5膝を抱え込む。低い姿勢のまま剣を抜く。中を伸ばす必要がある。
右から切りつけてくる相手に対し、その場で右へ反転し右腕で右膝を抱え込みながら剣を抜き相手を切る。
その後は1と同様。
3腕と鞘をつかんで来た相手に対して、右拳を腹に入れて、鞘を180度回転させてから剣を抜き相手の腕を切ってしまう。
上に上がった剣を同じ経路で斜めに切る。その後は1と同様。
燕飛
大切なのは勝ち口
まだまだ流れを掴むのにいっぱいいっぱい。
これからチェック項目を意識して練習する。
打ち太刀の拳を少しお辞儀をして押さえこむように付け続け、打ち太刀が右から来るかと見せかけて手首を左から切りつけてくるので、右へ肘を折り曲げてかわし、打ち太刀の肘へ付けながら間合いを詰める。打ち太刀が嫌がり左手首や肘を切りつけてくるので、剣を左へ回転させて打ち太刀の剣を払い剣で身を守りながら後方へ素早く下がる。打ち太刀が剣を平行にして腕を切りつけてくるので、雷刀から打ち太刀の右手を切りにかかると、打ち太刀に掴まれるので、後ろ脚を前足に揃えて打ち太刀との緩みを取り右後ろへ立て替えて打ち太刀の指をパラパラと切りながら後ろへ下がり、はらりと左へ剣を落としてから雷刀から切り合い、斜に構え、肘を折りたたみ斜から切り合い、右足を左足の外側に置き、右方向へ軸を定め切り合う。
薙刀での距離感と体捌き。
袋撓いで足を守る。
足の前に置くだけ、当てに行くと負ける。
相手の市内に軸をぶつける。
制剛流の必要性。
#くぼけんです。
まとめが遅くなりましたが、剣の稽古は頭で考えている暇がないので好きです。
腰や背中を変に反りすぎる癖で、股関節の銜え込みが悪い事に気付けて良かったです。
とにかく中を伸ばす事と斜に構える時の刃筋でバランスが取られている事に大変興味が湧きました。
丁寧な稽古有難うございました。
躰健空間 元(gen) ~センタリング呼吸法・バランス☆運動療法~