骨盤をどう立てる?で書いた事を実践していると、だんだん違和感が出てきたので一旦、匍匐前進新バージョンで身体に何が起こっているかを色々な姿勢でチェックする事にしました。
ベットで仰臥位・腹臥位
立位・ベットに膝を当てた立位
蹲踞
足の指を反らして足の甲を意識しながら背屈する事で足のアーチが生まれて足関節が『かぷ~』っと深みを増しながら銜え込まれる。
膝をしっかり当てて、恥骨を挟み大転子付近を緩めると外側に張れるのでベットに押し付けながら緩みを取ると膝が『かぷ~』と銜え込まれる。
骨盤の内側が広がっていくように巻き込んでいくとお尻が『ぷっく~』と丸くなっていき、丁寧に上部まで丸めて行くと腰椎5番が入る。(蹲踞で観察すると骨盤が立体的に立ち上がってくる)(ここまでの動作をなるべく力を抜いて出来る様に練習するとよさそう)
呼吸を吸い上げる際に恥骨と肋骨の前部を止めて行うと肋骨内に内巻き螺旋の力が働き肋骨が締められる。
肘や肩・頸の余計な力を抜いておくと頸の後ろが伸びてくる。
更に腕を足部方向へ緩みを取ると『シャキッ!』とする。
#くぼけんです。
この観察で違和感の原因が身体を布団の三つ折り状態で使っていた事でした。
骨盤が立体的に立ち上がってくると浮いた感覚になり仙腸関節や肩の動きが楽になりました。
この3次元的な感覚を少しずつ身体に刷り込んでいけるよう工夫していきます。
足首って大事やな~。