乾燥する季節になり子供が咳き込む事が増えてきました。
以前の記事で紹介しましたが、私の子供はアトピー持ちです。
近所の病院に行くとアレルギーで咳が出ていると診断されます。
扁桃腺も腫れ易く、喘息気味なようです。
私としては、鼻水や痰を吐きだしたり飲み込む動作の練習が必要なのではないかと感じています。
睡眠時には神経の関係で咳も出やすいので辛そうです。
観察すると腎が重たい感じがします。
身体を摩ると嫌がったり咳がひどくなる事もあります。
なので、私は自分の外丹功を寝ぼけながら行います。
私が落ち着く頃には咳もだいぶ落ち着いてきます。
次に子供も巻き添えにして外丹功。
次に妻と新しい生命、ついでに妻の実家の犬も巻き添えに外丹功。
外丹功を繰り返していると、私の動きは全てに一筋の通り道があるので両手刀で一筆書きで切り続ける感じ。
自分の肚はしっかり意識を持ち、飽きると少し道を変えてみる。(遊び心)
活元運動に近い感じもします。
営気と衛気のバランスも整ってきたように感じると室内の重たさを感じるのでかき混ぜる様に動きます。
何か空間的にちょうど良い時に辞めます。
咳も収まり私も身体が楽になるので、中途半端な時間に起きても次の日が楽に過ごせます。
最近、生活環境の変化もあり家族全体にストレスもあると思うので協力して乗り越えて行きたいと思います。
先日、K野先生から教えて頂いた
「外丹功・保険長寿功・活元」に共通するのではないかと思われる丹の使い方が活きてきた感じがしています。
一筋の通り道は陰陽魚の間の線かもしれないという心持ちで動いてもいます。
今週は観照塾も中心塾もなく『家族のバランスに目を向けてみよう!』と過ごしていました。
どこにでも発見があるもので、本当に大切なことは一番近くにあると感じた週末でした。
参照
躰健空間 元(gen) ~センタリング呼吸法・バランス☆運動療法~