2015/4/26
◎健康維持互助会
テーマ 『手』 ~だけど手じゃない~
○頭を洗う動作で遊ぶ
・頭の皮膚を動かす
・皮膚の硬い所、柔らかい所
・手で動かした時の手の内
・手を止めて動いた時の手の内
・手首、肘、肩の力を抜く
・皮膚の動きが、どう伝わるか?
・肘が外向きと前向きの違い
○壁に足指の裏を当てて呼吸
・敢えて膀胱経を張ってから呼吸で緩める
・膝を柔らかく使う
・足首の角度を工夫する
・壁との距離感
○挙上して壁や柱に擦りながら背伸び
・凭れない
・擦れる感覚
・前の意識を保ちながら踵を下す
・呼吸と共に動く
○側臥位で手を前に出し呼吸と共に前後に揺れる(個人・相対)
・畳の目と垂直に側臥位をとる
・手の位置が悪いと擦れない
・呼吸時に腹直筋はどう作用しているか?
・相手の季肋部に手を当てると腹筋の動きが解り易い
・伸ばして身体に芯が通ると転がる
○側臥位の相手に座位で手を当て呼吸を感じる
・どう息が入って、どう抜けて行くか
・自分の呼吸を感じる
・相手の呼吸と同調する
・3時9時と12時6時の区別
○へ・た・レの『へ』(個人・相対)
・初動が胸では上がらない
・吸気で恥骨を引く(鎖骨が引けるまで)
・前の伸びをキープしたまま仙骨尾骨を丸める(頸の後ろが伸びるまで)
・前後の幅を感じ前面に少し余裕が生まれるので再度恥骨を引いてヒップアップ
・状態をキープして力を抜き再度同じ動作を行う
・相手を誘導してみる
・腰を入れるの認識を改める
#会長です。
『力を抜く』本当に奥が深いと感じています。
そして、『力を入れれる』事も大事だと感じています。
勿論、局所的にと違いバランスで力が入る事なのですが、表現が難しいです。
柔らかくて芯がある身体になる為に経路創りをしないといけないと感じています。
来月のテーマは『私生活での工夫』です。
私としてはこれが一番大事だと感じています。
来月も宜しくお願い致します。
躰健空間 元(gen) ~センタリング呼吸法・バランス☆運動療法~