◎壁の花
○一番力の抜けるポジションの模索
○距離を取り弛みを取る
○距離を詰めて弛みを取る
○手を横に並べた時と縦に並べた時
◎剣
○物打ちを止めて前後動
○青岸から傘を創る時の体内操作を確認
○構えを変える時の体内操作を確認
◎施術では
○ポジショニングの再試行
○めいいっぱい間合いとり弛みをとる
○接近した時には身体を深く使う為に軸を細くする
○手の圧が変わらない為に体内操作が伝わる
○吸い込みが掛かると切れ目(嶺と谷)が出来る
○頭で決めつけなければタイミングを逃さない
#くぼけんです。
いつも師匠が説明をしながら調整を行うのに対し、自分で行うと作業(形)になってしまうのはなぜか?と疑問を抱き続けていました。
少し前から吸い込みが掛かる中で次の一手が浮き出てくる事を感じていたので、今日はじっくり観察してみました。
すると、自分だけのバランスから相手を含んだバランスに変わる時(吸い込み時)に、師匠が良く説明される様な動きが浮き出てきて、その通りにすると次の一手が浮かんでくるではありませんか!
なので、師匠の説明は経験上での発言で実際にはその場その場で感じ取った動きをしている。そして、それが複数回観ても同じように観えるのは、吸い込みの精度がとんでもないからではないか?と仮説が浮かび上がりました。
また一つ『私の言っている事は信用しないで下さい。』の意味が深くなりました。
躰健空間 元(gen) ~センタリング呼吸法・バランス☆運動療法~