2016/2/7
◎呼吸法中心塾
◇師匠の調整
○望診
・相手に訊く
○手技
・相手の力が抜ける位置
・弛みを取ったら再度自分の中を伸ばす
・中枢からの伸びを待つ(圧一定)
・捻じれが見えやすい姿位
・身体のどこかを当て頸に付ける
・それで保障して他の部位からバランス調整
◇歩法(テーブルに肘を滑らせて)
○横移動
・吸って寄る、弛めて、吐いて開く
・会陰の上げ
○継ぎ足(前後進)
・ゼロ(寄った状態)、送り出し、重心移動(中を伸ばす)、膝を弛めると寄る
・凭れない様に進む
○歩行(前後進)
・ゼロを大切にする
・吸って、弛めて、吐いての体内リズム
・横移動でもリズムが自然に出る
○歩行(周)
・会陰の張りと横隔膜の張り
・膝かっくんで滑り落ちて行く連鎖
・コーナーリングが自然に出来る
・趾に力を入れずに背伸びして踵を下す
・踵が触れてロッキングチェア
・節間のクッション
◎バランス☆運動療法講習会(中級)
◇サイドポジション
○ポジショニング
・その人に合わせる
・不安定な位置
○可動性を観察しながら
・節ごとに三軸方向の良い位置
・どこに付けてどこの弛みを取っているかを明確にする
・どこから弛んでくるか
・逐一自分のポジショニングを変えれる状態
・伸展経路は空けておく
○実践練習
・膝のセンタリグ、鋭角と鈍角の違い
・間が無い
・弛みを取った後、自分の中を圧縮(中を伸ばす、脱力)していくと相手も動き出す
・膝を相手と平行に当てた時と頸へ付けた時の違い
・相手に訊く(光背に訊く)
#くぼけんです。
今回も面白かったですね~。師匠からは私には思いつかない鍛錬方法が毎回出て来ます。
動きながらの現状認識を丁寧にしつこく繰り返す大切さを再認識しました。
調整では、N山さんのワンポイントアドバイスで質が格段に良くなりました。
何よりも自分が変わる事が大事という事を感じました。
いつも丁寧なご指導有難う御座います。
躰健空間 元(gen) ~センタリング呼吸法・バランス☆運動療法~