2016/2/11
◎合気観照塾東雲道場
◇歩法の基礎鍛錬
○横移動
・010101
・足を出す(軸がぶれない程度)
・吸って、弛めて、吐いて
・一歩出て一歩戻る
・反復横飛ばない
・一歩真っ直ぐ一歩内へ(膝を付ける)
・8歩で一周
・8の字
・社交ダンスの動き
○手の平を壁に沿わして横移動(左右廻り)
・手首、肘の位置
・蹴れない横移動
・コーナーリングを感じる
○片手を壁に沿わして前進(左右廻り)
・送り出しを意識して継ぎ足
・手首、肘、肩の位置
・0を通過して歩く
・後ろ足の膝、股関節を弛めれば寄ってくる
・上下動しない様に体内操作
◇剣メニュー(いろいろな木刀を使って)
○真っ直ぐ中段
・木刀とバランスを感じながら010101
○中段捻じり込み
・木刀の重さに訊く
○正面打ち
・楽に出来る
○正面廻し打ち
・ゼロからはらりと廻す
○袈裟
・ゼロから立て替えで刃筋
○屋根を創る
・物打ちを動かさない
・物打ちと軸と肘
○短棒や脇差などで内廻し外廻し
・股関節から動く
・010101
・道具の違いを味わう
○杖を鼠蹊部の銜え込みと対側の膝に当てる
・軸創り
・膝の弛み
◇相対稽古
○両手首を掴まれて内廻し外廻し
・つま先を床に付けて
・良い位置に来た部位は動かさないで体内操作
○片手首を掴まれた状態
・脱力して相手の掴み方を感じる
・強く掴まれている所にどんどん預ける
・分け目が支点になり肘の重みと指先の方向をバランス
・内経路と外経路の違い
・会陰が上がっている時、下がっている時
~~~休憩~~~
◇相対稽古(剣)
○刀棒
・付けて股関節で動く
・頸を切れる位置に動く
・骨盤(股関節)と膝の向きを合わせる事でやっと相手に臍が向く
○和卜
・最小限の動き
・手首(前腕)と股関節
・骨盤底と横隔膜の引き分け
・分け目と物打ち
・攻めの身勢
○転
・動く位置の違い
◇模擬刀
○抜刀術
・鞘をガイドにする
・抜けない事を確認
・軸を伸ばして抜刀
・ゼロから剣を担ぎ上げ伸展
・弛めて剣が落ちる
・物打ちを動かさずに血ぶり
・片手で剣を上げて良い位置の模索
・合谷をガイドにはらりと落とし納刀
○手の内
・くそ握りの形
・中指薬指の止めた時止めない時
・小指を握り込んだ時込まない時
・人差し指を伸ばした時伸ばさない時
・親指を曲げて固めた時固めない時
・手の内が臨機応変になるのはどれか?
○剣メニューの観察
・会陰の上げ
・骨盤内操作と手の内の連動
・軸の立て替え
・模擬刀に習う
#くぼけんです。
軸を崩さない足幅の観察から始まり杖を使っての軸創り、多種類の道具で身体を弛めてた後に模擬刀での手の内創りと盛り沢山の内容でした。
M橋さんに私の特徴を伝えて頂きながら、何を意識するかと指導を受けて、理想と現実のずれを味わう事が出来ました。
とてもタイムリーな稽古で大満足でした。一人稽古や仕事では『体無理~!』にならない様に気を付けます。
躰健空間 元(gen) ~センタリング呼吸法・バランス☆運動療法~