こんな姿勢は絶対に子供たちにさせないでください!
このような写真を見せると、「うちの子もしている」という親御さんが非常に多いことに驚きます。
それは、「お姉さん座り」と言われるおしりを地面につけて座っている姿勢です。
この姿勢は最近では医科の先生方でも子宮を冷やしてしまうのでよくないと言っています。その姿勢をしていた子供たちが、高校生くらいになってから影響に気づくのです。
女の子は、子宮の異常として後屈が起こる姿勢です。
そして冷えや生理不順などにも大きく関わります。
男の子の後屈は腰痛になります。
そして前立腺の異常などが起こるのですが、実にその数が半端ではない。
なんと、中高生の7割程度までになっているのですから。
乳児からの姿勢教育は母親も含めて必要です。
(実際には、妊娠中の姿勢も大きく関係します)
◎呼吸と飲み込みの仕方は臓器にも大きく影響を与えます。
今すぐお子さんの悪い姿勢を正しはじめてください!
最近の研究では骨にまで影響を与える刺激は、徐々にではなく、瞬時に方向性を与えられるということです。
今子供たちの半数を越えようとしている脊柱側弯症の原因がこういった呼吸や飲みこみ、そしてそれのもととなっている姿勢からきているのです。
外反母趾も、内反小趾もその原因を作っている、歯並びに大きく影響するのが、全呼吸と嚥下に影響を及ぼす問題ある姿勢です。
姿勢(態度)による臓器の位置異常と、カラダをうまく使わない姿勢が作り出す筋肉、皮膚の衰えは、悪い呼吸法と飲み込み方を作り出します。
その衰えは、運動機能を向上途中の子供たちにとっては、たった二週間でも影響を与えると言われています。乳児のときの姿勢は、もっと短時間で影響があることがお分かりいただけることでしょう。
90歳以上で元気な子供を育てた方々に話を聞くと、今の若い方が子供を産むと大変だよねと言います。
理由は、子供の抱き方は教わらないし、正しい枕だって知らない(枕は、昔はそば殻で、どんどん体に合わせて調整したので頭の格好が良くなったのです)
今のお母さん方はその悪い姿勢の継続が癖(態度)になると言うことを知りません。
返事ができない、挨拶ができなくなる姿勢というものが実際にあるのです。
◎親の協力で子供の悪い歯並びは格段に良くなります。
噛み合わせを良くする体操があります。
お年寄りや、そしてオープンバイトの子供もしにくい姿勢がこれです。
母胎内で正常に育ってきた子どもたちで、オッパイを与える姿勢が良い場合には、この姿勢で丸くなることができます。しかし、多くの子供さんはこの姿勢を行った時に、顎が正位置に来ないので、丸まることができないのです。
扁桃が腫れている子供さん、骨盤がずれている子供さん、
歯並びが前後にずれている子供さん、頭部の形状が大きく歪んでいる子供さんなどがいらっしゃいます。
そいういった子供さんを持つお母さんに話を聞くと、呼吸と飲み込みがうまくできなかったり、柔らかいもの、粉のものばかり食べさせていたり、前歯でガッチリ食べる姿勢を取らせなかった子供さんが多いです。
そういったお子さんは姿勢が悪いためうまくできません。
写真の子供さんもですが、丸めたり伸ばしたりするだけで、
子供の頃は筋肉の使い方をすぐに学び始めます。(写真はリンク先でご確認ください。)
すると、前歯でしっかりとかみつける筋群ができはじめるのです
#くぼけんです。
なるほど~。と思い、歯を付けるか付けないかぐらいに噛み合わせて、反る丸めると動作すると反ると身体の中から口を開く力、丸めると身体の中から噛む力が働く事に気付きました。産まれて生きていくのに一番大事な事は食べる事だという事を解っていて、お腹の中から練習しているんだと感動しました。他にもくしゃみや咳など生理的な動きにも同じような事が言えると思います。
早速、まずは妻を巻き込んで反る丸める動作を工夫しながら遊んでいます。
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