2017/3/26
◎第三回呼吸動作研究会
☆テーマ「呼吸と皮膚感覚」
担当OAさん
・現状認識(仰臥位)で床との接地面や呼吸の入り方、皮膚の動き等を観察する事で中の筋肉や骨の動きをうすらぼんやり感じれた。
・ビニール袋を足の裏に引いて、呼吸と共に滑す事で力が抜けて呼吸による骨盤の動きで動作するしか無くなる。
・ビニール袋と畳のでこぼこ具合が何とも言えない感じで無駄な力が抜けて行き動作の度に良い位置へと修正されていく
・ビニール袋を皮膚と見立てる事で自身の皮膚が浮き弛みが取られていく。
・ビニールが無い状態でも、在るつもりで動作する事で最初にした現状認識より感覚がよくなっていた。
・掌を二人一組で合わし、皮膚が緊張している時と弛んでいる時の違いを観察する事で、吸い込まれ方や呼吸の同調を感じた。
#くぼけんです。
ビニール袋をいろんなバリエーションで使う事で勝手に弛みが取られ、バリエーションも次々と浮かんでくるので本当に楽しかったです。
今回は私の友達で鍼灸師のOTさんが参加を希望されたので参加されました。腰や右の季肋部に痛みを抱えていらっしゃったのでKMさんにマンツーマンで相手をして頂きました。研究会後にOTさんが、「カルチャーショックやったわ。」と言われたのが印象的でした。
吹田市千里山の運動処方専門店
躰健空間 元(gen)