連日、段階的に呼吸法を同じ動作で観察していると以前との変化に気付く事があります。
ふと、足の上げ方を科学するにしても上がり方が変わっています。
確か、フェルデンクライス博士の本に片方の足をあげようとすると鼻が対側へ向くと言うような内容が有った様に記憶していて改めて観察をしてみました。
片方ずつ確かめると確かに向く
頭がアンカーになる為の動きと感じ、後頭骨と鼻先の動きを観察する
やっぱり上げる足と対側の後頭骨が足を上げる準備動作である事を確認する
片足は上がりやすいが両足ではそうはいかない
片足では誤魔化していると感じる
片足ずつの後頭骨の動きを丁寧に観察する
後頭骨の両側が準備するような状態になれば両足が上がるのでは??
ゆっくり呼吸を落ち着かせて仙骨と後頭骨の繋がりを再確認
左足、右足、両足と順番に息を吸い足を上げてみる
呼吸が通り後頭骨と仙骨のバランスで両足が浮く
片足の上げる感覚も変わる
剣の両手持ちや合気二刀剣を再確認
今度は足の降ろし方をゆっくり観察してみよう
#くぼけんです。
自分なりにルーティンワークの組み立てを試行錯誤していると段々、ストーリー性が出て来て良いイメージが定着してくるもんやな~と感じています。
その中で、身体の変化に気付いたり、プログラミングを変えるか?ストーリーを変えるか?となかなか楽しめます。
空いた時間で思い浮かんだことを観察してみると以前と感覚が変わっていたりするので、それも面白いなと感じています。
『自然に生まれたマイペースで詰めが甘かった所はいつか浮き出てきた時に気付く』
これに当てはまる様な気がしています。
三日坊主でも良いから、とにかく食らいついて続けていき、自分なりの方法が見つかった時に、三日坊主になっていた原因にも気付けるようです。
少しは成長したのかもしれません笑。
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