2018/3/3
◎合気観照塾(稽古メンバー:OSさん、OAさん、K元)
・『天地前後左右』初めの説明で、この表現が一番スーッと入って来た。
天地を最初にするか後にするかで全然違う
天地で前後のセンタリング、左右のセンタリング
頸を残して脱力、吸い上げ、細くなった軸を残して脱力
・両手木の葉返しは天地前後左右の複合動作
天地前後左右で負荷を受けながらセンタリング
抜いて馴染んでゼロ、どっちに「の」の字を書けるかな~、書ける方へ仙腸関節で動く
手は蕾になって付いて動いているだけ
弛めた瞬間の「嶺と谷」を感じ、遠くから切れる方へ切る
動きをなるべく小さく、ピコピコで合気がかかる
・離陸の姿勢は肩が浮きやすい状態だった
中指中心で相手の瘂門へ
下半身、手と単独で動かしている間は固まってしまう
一連の動作で弛みを取ると抜いた時の骨盤の深みで指先まで弛みがとれ相手を吸い込む事になる
骨盤の深みを手で柔らかく集約する事で立体感が出て、知らん顔して骨盤から波を起こすと相手の頸の更に先に集約される様に伝わる
骨盤、肋骨の深みが肘の張りを生み指先に伝わる事で手首が返る
手首が返った頃には、波を起こすタイミングが来ているので、受ける方からすると、ずらされている間に遠くから力が伝わって来るので反応出来ない
身体が出来ると相手が触れる頃には弛みが取れて動ける方へ動くだけで相手は飛んでいく
・ヨガの基本動作でセンタリング
頸の位置、肩の位置、腹直筋の弛緩
脚と腕と頸の位置と腹直筋の弛緩
身体の中が伸びで脊柱がきれいに乗ってくれる
動きが明らかに変わり今回の稽古内容を感じる事が出来た
#くぼけんです。
稽古前にI川さんに弛めて頂き、KMさんと燕飛の練習をM岡さんとI川さんに指導を受けていて、その光景を師匠が観て、指導を受け「嶺と谷」を意識した稽古になり、とても勉強になりました。
本当の意味で相対的に稽古出来てくると、ぐっと稽古内容が濃くなると感じました。
捻じり込みってこんな感じかな~
クスリの代わりに動作を処方する
吹田市千里山の動作処方専門店