2018/5/13
◎合気観照塾東雲道場
・両手を身体の後ろから前に振った時の骨盤や股関節、
大腿部の使い方で、手を上げる事も前傾姿勢になる事も
一歩前に出る事も出来る事をIYさんに学んだ。
・相架けではくの字を作る事の重要性を、
木刀の嶺と身体の背中が張りを保つと自然とその形になる事や、
左の肘を外に開いてしまうと振袖を縮めて使ってしまい
相架ける事が出来ない事で感じれた。
・雷刀の手の内、木刀が立った時の手の内、
寸止めした手の内、
接地した瞬間の手の内の違いを丁寧に区別する事で、
手の内の変化に身体全体が対応する必要性を学び、
接地面を動かさずに対応していくと
吸い込みがかかり一歩進む道が開ける。
・真っ直ぐ中段の相手に青岸で向かっていく時も、
接地前と接地後の違いを肚のずれで感じ取り、
肚のずれを戻す事で前に進める。これが肚に訊くという事になる。
長刀や脇差、更に短い刀と物を変えると間合いが変わり、
短い方が踏み込んで行ける感覚を覚えた。
十手の紐を上手く使い扱うと力を入れる事が出来ないので
ずれに肚で対応するしか無くなる感覚には感激した。
・上段、中段、下段も青岸の形を崩さずに受ける事で
しっかり止める事が出来る。
打たれる場所を決めてかかると、違う所に来た時に反応出来ない。
打つ場所を分かりやすくしてもらっても、
相手の方が早ければ無駄な動きや癖が出てジタバタしてしまい、
拍子が固定される為、単調な動きになってしまう。
#くぼけんです。
八か月ぶりに稽古に参加させて頂きました。
びっくりするぐらい動けませんでしたが、自分の粗や気になっていた事の改善点が浮き出てきたので有難かったです。
熊本から参加されているSさんの姿勢が以前と変わられていた事も印象的で剣術の稽古が身体の調整に役立つ事を再確認しました。
有難く一人稽古に使わせて頂きます。
有難う御座いました。
クスリの代わりに動作を処方する
吹田市千里山の動作処方専門店