2018/6/2
◎合気観照塾(稽古メンバー:I川さん、KMさん、K元)
力が抜けた途端に嶺と谷が現れる
合気を受ける度に軸が細くなり吊るされた状態になる
合掌から蕾の手まで胸の開きが連動して行われる
肩胛骨が常に浮いた状態で動作する
呼吸で肩胛骨で上がる準備を丁寧に行う
力が抜けて、重さの移り変わりで手は集約される
肘から誘導して頂くと足の指まで連動して合気がかかっていた
右手だけで合気をかける際に左の肋骨を下げる癖に気付かせて頂いた
小指を外に捻じりながら開く癖がある事にも気付かせて頂いた
親指小指の引きと攻めがしっかりさせると、手の内の奥行が出来て肘が抜ける
文を切る小さな動作で中のバランスの移り変わりに反応すると意識が広がる
自分の軸を保ち、側の力を抜けた状態で動けば技になる
形で動くと自分も緊張するし、相手のバランスも無関係な動きになって合気にならない
透明な力が徹る所へセンタリングする
#くぼけんです。
力を抜ける状態になるには微妙に加減を変えながらひたすらセンタリグする必要性と、力が抜けて嶺と谷が出た途端に反応できる状態にセンタリングを行う必要性を改めて感じる事が出来た稽古でした。
状況の変化で起こる心の変化が身体に現れる事も実感して、心身共にセンタリングする必要性を感じました。
有難う御座いました。
クスリの代わりに動作を処方する
吹田市千里山の動作処方専門店