2018/6/16
◎合気観照塾(稽古メンバー:I川さん、OAさん、K元)
相手が手を掴んで来たら道を開ける
肩に力を入れると弛みは取れない
良い姿勢になり力を抜くと弛みが取れて
道が開く
骨盤内に感じた隙間で動くと技になる
相手にくれてやってから道を開ける
嫌がったら返してあげる
相手の裏を盗っても落とす
四方投げに入り身投げ
投げられる度に調整され動きが良くなる
技のかかり具合や掛け具合が格段に良くなる
身体創りが大事という事になる
動きを完全に体内操作で行うと
合気道の前身の合気になる
外見に動きは観えないが体内で同じ動きを
感じ取る事が出来る
正面打ちをそのまま止めても痛い
身体の中の伸びで弛みを取る事で
相手をいなせる
合気二刀剣の要領で空間的に弛みを取ると
相手の頸から仙腸関節までの切れ目が観える
自分の中が伸びると相手の中の動きを感じる
意識が広がると相手の意識の広がりも感じる
感覚を信じて動くと相手は崩れ落ちる
歩法も後頭骨、肋骨、仙骨のバランスが
保てると地のエネルギーがどんどん吸い上がって来る
天地人の串刺しで通り道になれる
正座で膝の上で手を押さえられる
力を抜く動きで相手の弛みを取り
蕾の手で手の重みを感じながら
肘を前に出し上げる事で
引きと攻めになり相手の頸が取れる
自分の横隔膜もしっかり上がり
尾骨で左から右回り、右から左回りとするだけで
相手は転がってくれる
お尻で相手の弛みを取ると
仙腸関節が動き、
尾骨をピッピッ!と動かすだけで良くなる
#くぼけんです。
久しぶりに合気道の練習をしたことで、
合気の稽古がぐっと深まりました。
身体が出来ても、
形を追いかけた瞬間固まってしまう事も良く解りました。
如何に身体創りが大事か?
手の内が大事か?
臨機応変さが大事か?
と改めて新鮮に感じる事が出来ました。
有難う御座いました。
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