2018/12/23
◎第二十四回呼吸動作研究会
進行役:OAさん
テーマ:「背骨のカーブと頭の位置」
・背骨の丸める反らすを高さ別にする事で動きの悪いところが判断来た。
そこの弛みをとって待っていると順番に伸展していく事に気付いて相対練習出来ると感じた。
・ハイハイで対角の弛みを取りキープしながら行う事で頸の位置の大切さを感じた。
・竹踏みを踏まずに腕を掛けてぶら下げて足の裏で撫でる動作では後頭骨と仙骨のバランス関係が大事と感じた。
同じく、内縛を組んだ方が手首が決まり肩の力は抜けると提案してみたが、そこに辿りつく為に段取りが必要と感じた。
・竹踏みを前に置き足の裏で踏まない様に当てる動作では、どうしても踏み込んでしまいがちだったので、身体の後ろに置くと乗せて伸展しやすいと感じた。
・終了後に力を抜いていくに当たって、自分なりに中心を意識しながら行う事で違う結果が出る事を伝えると力が抜けた後だったので全体的に立ち上がる感じがした。
☆ミーティング
・中心を意識すると自分の左右差を感じる様になった。
・お腹の赤ちゃんが逆子の場合にもハイハイが良いかもしれない。
・下半身を部位ごとに確認して動作をする事で普段飛ばしている事に気付けた。
・片足を上げる際は上げない方への軸を寄せる必要がある。
・軸とは??
・下半身から上半身へ動きを繋げるには??
☆相対練習(助産師さん、OTさん、K元)
・背骨の動きを現状認識
・動きの悪いところを2点で引き分け吸って弛めて吐いて
・竹踏みを身体の後ろに置き片足を乗せて呼吸伸展
#くぼけんです。
途中、会場の抽選で抜けていた時に、後半に使えるネタをイメージしながら待っていました。
基本的に前半の内容を後半に繋げたいと考えているので、全体を観ながら後半どんな展開にしようかな~と考えたり、会員さんの立場を気にしながら巻き込んで行ける方法を模索しています。
そうすることで、前半の内容が活きてきて深みが出ると感じています。
呼吸動作研究会となっての2年目は特にこの事に重きを置いてみました。
来年もせっかく参加して下さっている会員さんに少しでも何か良いきっかけになるような運営を目指していきます。
本当に一年間有難う御座いました。
来年からも末永く宜しくお願い致します。
何でこんな画像?一見成立していると気付きにくいものです。♦を『と』に変える。身体の癖や思考の癖もこのように潜んでいるのでは?? その他にも逆子のケースでは、次のような運動も効果があります。
妊婦さんが四つんばいの正しいハイハイの動作で部屋いっぱいに大きな8の字を書くようにハイハイで歩く運動をすると、正常位に復する効果があります。
この運動は徒手による矯正のように痛くも無く、産科で指導されている逆子体操のように苦しくありません。疲れない程度に毎日何度も試みるようにします。
そして、もう一つ大切なことはお腹の赤ちゃんに語りかけることです。
『お母さんも冷えないように注意してハイハイの運動をするから、きちんと戻ってね』と、赤ちゃんに呼びかけることです。
参照2
妊娠中の調整 前々回の検診で逆子だと言われ、次の検診で逆子の場合は産婦人科の先生が廻してくれるとの事でした。
一人目の時も同じ状態で、先生に逆子を二回治して頂きました。
手技を拝見すると、頭側と足側で回転方向にモーメントをかけ待つ。今!と言う時に少し送り出してあげる感じ。
先生の解説も同じような感じでした。
2回目は通り道が出来ているから簡単に戻ると仰られて有言実行されていました。
話を戻して、私が妻の胸腰移行部の捻じれが気になったので、調整を行うと脊柱の伸展と同時にお腹の中で胎児が回転したような感覚が伝わってきました。
その後、妻のお腹の膨らみ方が変わった事と蹴られる場所が変わった事で恐らく頭が下を向いたと思っていました。
検診の結果、逆子は治っているとの事で感覚は間違っていなかった事が解りました。
野口晴哉先生の様に話掛ける事は出来ませんが、違う形で逆子が治りました。(完全にたまたまですが・・・。)
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