2018/12/22~28
◎気にしたこと
・腰椎五番と肚
・尻尾と肚
・内縛で指先と第一関節の引きと攻め
◎感じたこと
・腰椎五番と肚と下半身
・尻尾と肚と上半身
・情報の質の変化や戦わないスタンス
#くぼけんです。
今年最後のまとめはシンプルになりました。
ちょっと気になって私が師匠に初めて送った感想を調べてみると、カッチカチな自分がいました笑。
2009年3月の中心塾に初期メンバーとして参加させて頂いたので、来年の2月を終えると丸10年経ちます。
この10年の間に、
柔整の専門学校卒業→整形外科就職→結婚
→長女誕生→昼休憩にインストラクター業で独立
→次女誕生→完全独立→三女誕生
と並べてみると怒涛の展開でした。
てんやわんやの私に長い目で付き合って下さっている皆様に感謝致します。
来年は、
中心塾・観照塾が丸10年
4月は長女が小学校入学
5月には完全独立して丸3年
そして私自身が年男
何か節目の年のようです。
と言っても、コツコツと工夫を積みかねるしかありませんね笑。
結局、長々となってしまいました笑。
一年間、本当に有難う御座いました。
来年からも末永く宜しくお願い致します。
昔の人は凄いな~ 参照1
考えて体の動きを止めてしまう (2009/4)
芦屋日曜セミナーに参加してくださっているK元さんからのメールをご紹介します。
▼呼吸法中心塾芦屋日曜セミナーの感想
正直、私は今までその時感じたまま行動していると思っていました。それが中心塾に参加してから、頭で考えて行動している事に気付きました。
気がつくと、考えて逆に体の動きを止めている自分に気付き、はっ!と思います。
初めはどうしようもなく焦ってしまいました。後から参加してくる人にどんどん追い越されていく自分に。
でも、そこで焦っても仕方がないと思うようになり落ち着きました。
まとまった時間が取りづらいので、私生活で工夫しようと思い、整骨院でのマッサージ中に自分なりに中心を感じながら患者さんの体を診て、整うように手や膝を当てながらやってみて、反応がどうか確認したりしています。反応はまちまちです。
他には、ご飯中に茶碗の重みをお腹で感じながら頂くなど、気がつけばしています。
治療は、自分の体を分からないと出来ない事にも気付かしてもらいました。
本当にM岡さんに出会い、中心塾に出さしてもらい、いろんな事に気付かしてもらって良かったと思います。
ここ2回は、正直迷路で迷っている感じがします。
これまでは、お腹で吸う時は、骨盤は6時の方向にいくものだと思っていました。それが逆だと言われた時には、もう分からなくなりました。
逆のやり方もあるということだと思うのですが、その時は『今までのは何やったんやろ??』と軽いパニックでした。
私は12時が苦手なようです。そこでいつも躓いているような気がします。
こないだ、体重が外に逃げているという事で、足の小指を上げる感じにしたら良いと言われ、すーっと入ってきた感じがしました。
いつも開いている右の股関節を閉じよう閉じようとしてたのですが、しっくりこない。でもやるしかないと続けていましたが、股関節が閉じる感じはしませんでした。
足の小指を上げるイメージで行動すると、何かしっくりくる感じがします。骨盤が閉まる感じがする時もあれば、ズボンがずれる時もあります。
これからも、自分の中心を感じながら生活していき、本当に中心を感じられるようになりたいと思います。
#楽隠居です
K元さんは、真面目でセンスもいいのですが、正しいことを学び、正しく動こうとしすぎておられるのではないかと思います。正しく動くための方法を考えるより、今までとは違うやり方をしてみる癖をつける方がいいのです。その為に時計の文字盤をイメージする訳です。
時計をいろいろな部位に想定しながら、呼吸に合わせて体内操作の訓練をするのです。最終的には、イメージしただけで、身体が瞬時に、その時その時の最適動作をするようにならなければなりません。そして、それが神力徹眼心かもしれませんねぇ〜
考えていては、体の動きを止めてしまうので、腑に落ちる動きができるはずはないのです。私の動きは直流ではなく交流だということを思い出してください。流れが止まった瞬間に違う動きをしているはずです。ですから、形を真似しようとしても駄目なのです。当然、見せるための動きはしませんので、演武会というものも成り立たないと考えています。
K元さんは、今日の合気観照塾にも参加してくださるようですから、その当たりのことを意識しながらいろいろな人と稽古されることをお勧めします。
クスリの代わりに動作を処方する
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