2019/3/24
◎合気観照塾(稽古メンバー:M岡さん、K元)
○剣メニューで観察
・薄筋と臀部と腰椎5番の立体的な繋がり
・腰椎5番が入ると押される様に転がり、恥骨から臍が伸びる
これが剣の初動
・肋骨が締まり付いてくる肘の位置
・下から段階的に丁寧にポジショニングを確認しながら上がっていく所を探す
・腰椎5番が入り剣を上げていくと腹直筋は自然に伸びていく
・薄筋、臀部、腰椎5番、頸椎1番、身柱、ヴィーナスのえくぼ
・しっかりと担ぎ上げる、下ろしても担ぎ上げると良い位置で剣は止まる
そして、次の動きに繋がる
・集中力が入り疲れるが、上がっていく経路が出来ればとても楽
下すのも気持ちが良い
○正坐をして合気
・突っ込んでいる事が良く解った
・漏れ入ると相手に抵抗なく伝わる
・上を気にすると下が疎かになる
結果、膝を固めて感覚を失ってしまった
思考や意識も中に籠っていた
・土台の大事さを感じ、
足の上げ方を科学するから見直そう思った
#くぼけんです。
剣メニューで観察する際に架式を低くすると観察しやすくなったのが印象に残っています。
M岡さんに丁寧に指導して頂いたお蔭で、良い位置に来ると勝手に組み上がっていき伸展していく事を感じました。
師匠のヴィーナスのえくぼに触れていると段階的にどんどん伸展されていきどんどん細くなっていき、瞬間に行うと気が付いたら合気にかかっている状態になりました。
肋骨が締まっていくのも段階的に骨盤と連動しながら奥行や深さ、中が落ちてから上がって締まっていく過程を触れながら感じ、自分の浅はかさや思いっきりやろうとしている事に気付けました。
そして、えくぼは中にある事を体感させて頂き、恐らくそうであろうと思っていましたが、その中に流れがあり窪む事で少し流れが変わる所に妙を感じました。
現状認識から始めます。
窪みがある所で勢いが増しているように観えますクスリの代わりに動作を処方する
吹田市千里山の動作処方専門店