2019/6/8
◎合気観照塾(稽古メンバー:M岡さん、KMさん、K元)
KMさんに右肩を良い位置にして頂いた時に、肩の位置を認知出来なかった時点で何かおかしいなぁと感じた。
手の第一関節の関係性や遠くを掴みに行く伸展
今回終始ご指摘頂いたのは『我』を捨てて、相手を受け入れる(力を抜く)ということでした。
合気を何度もかけて頂く度に弛んでいく、頭の固さがどんどん際立ってくる。
M岡さんとスワイショウ的に誘導をして頂いた時に時々見える方向性へ身体が動くとM岡さんへ力が伝わるが、観えても考えた瞬間に手で動いたり、動きが止まったりすると返して下さった。掛けられた直後の道に逆らわずにカウンターの様に返えっていく感じが一番動きやすかった。
師匠に調整を受けた後に手で突いた途端に、M岡さんに『そこで突いたあかんやん』と言われ、自分の現状を感じた。
M岡さん太極棒の持ち方と自分の持ち方を比べると真逆の作用で持っている感じがした。
相手を受け入れる事で吸い込みがかかる道が出来る事も師匠やM岡さんに調整や誘導をして頂いて感じ得た。
手は張るが力を抜く。
一度、ぐでんぐでんになるまで力を抜かないといけない。
最後に活元誘導をして頂いている時に、頭の固さを著明に感じていた。
自分の何を捨てれば良いのか?と自信を無くしてみると反応に変化が出始めた。
いろいろな事が重なったとはいえ、固めすぎていた。
うどん屋さんで師匠に調整して頂いて、ようやく目が覚めたような感覚になり、そのうちにいつでも眠れるモードに変わっていました。
自信を無くす練習から始めよう。
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